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耳の病気

耳血腫

耳血腫のイメージ
症状

耳血腫の症状については、片方の耳に発症することが多く、激しく掻いているほうの耳に血液が貯まるようになり、その結果耳が腫れます。
血腫はどこにでも発生しますが、特に耳道入り口付近に発生する確率が高いです。
発熱や痛みがあり触られることが苦手です。

治療法

耳血腫の治療法については溜まった血液を排出する事。
排出方法には針で毎日抜く方法と、切開をする事により血液の出口を作ってあげる方法がの2つあります。
特にヒドイ症状の場合では耳の表裏を10針ほど貫通して縫い合わせ、血液が溜まらないように外科的処置をとる場合もあります。
溜まる前に治療する事が一番良いのですが、症状が良くなったからと治療をやめてしまうと、また元通りになります。治療を初めた1~2週は毎日から隔日の処置が必要です。

外耳炎

症状

外耳炎の症状については悪臭のする黄色や茶褐色の耳垢が外耳道に溜まってしまい拭き取っても出てくるようになっています。
ひどくなってくると炎症が耳介のほうまで進んでしまって赤く腫れて熱をもち、ただれてきます。
わんちゃんはかゆがって耳を振ったり後ろ足でかいたりします。

治療法

治療法については、検査によって菌を確認できたらそれに合った抗生物質や、抗真菌剤を投与します。
耳道に軟膏やクリームの薬剤を使うときには耳毛を抜き、耳をきれいに拭って消毒します。
ダニや真菌が発生すると耳掃除ばかりしていても、皮膚を傷つけたりして炎症を悪化させてしまいます。
耳垢があれば不健康な状態と考えて、生活改善に取り組むことが治療、予防の第一歩です。
犬がむやみに後ろ足でかいたりして皮膚を刺激することは避けてあげ、かゆみを抑えるようにします。

内耳炎

症状

内耳に炎症がおこった状態です。
内耳は耳の一番奥に位置していて、聴覚の働きをもつ蝸牛神経と体の平行を保つ前庭神経があります。
炎症によってその部分がおかされてしまうと、難聴になってしまい声をかけても反応しなくなります。

治療法

ふらつきなどの原因である前庭障害は、早期に副腎皮質ホルモン薬などの投薬で改善します。
ですが、難聴になってしまうと、薬での治癒はできません。
外耳炎同様、いつも耳垢をとり清潔にしておく事です。
ダニや真菌が発生すると耳掃除ばかりしていても、皮膚を傷つけたりして炎症を悪化させてしまいます。耳垢があれば不健康な状態と考えて、生活改善に取り組むことが治療、予防の第一歩です。

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